2011年3月30日水曜日

桜が咲いています

いま、何分咲きくらいなのかな?

同じ佐賀市内でもちがうかもしれないけど、うちの近所には
地元では有名な名所があって、散歩がてら、Kちゃんと二人
すこし歩いてきました。

↓思いっきり、ピントずれてますが・・・



見た目だと、咲いてる!のと、↓まだまだ、なのと・・・



半々くらいでしょうか。

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今年は、花見についても、いろいろ意見が分かれますよね。

例年では、花見&春休みのこどもたちでにぎやかな、名所である
うちの近所の公園も、何となく、静かな感じですし・・

ほんとの意味で「花をみあげて、おのおの物思う」という感じでの
花見をしている、ウォーキング中の人たちを、今日はよくみました。

私も、いろんなことを考えてしまいました。

キレイだとか、春だな~、とか、そういう気持ち以上に・・・

いま、ココにいれる幸せ、感謝、そして、それが突如奪われることに
なるとしたら、いったい、どうするんだろう、など、、、いろいろ。


私の周囲でも、住んでるマンションでも、一時的に帰佐してる人が
例年になく多いような気がします(先日、テテ出身ショップへ吸い
よせられていったときも「うちは、インコ飼えないんだ」と、横浜
在住という、6歳の女の子に話しかけられました。)

おとなですら、こういう気持ちになるんですもの。

ちびっこ、そして、インコズも、いろいろ感じとっているんだろうな
そういう意味でも、すっきりと晴れ渡る気分にはなれない毎日ですが

昨日より、今日。少しずつでも、いい意味での兆しが感じられる日々が
一日でも早く戻ってきますように!と願っているところです。

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↓は、鳥さんが、桜の花をちぎって落としたものを、
拾って歩いてる、Kちゃん。



せっかく咲いてる桜を、どうして、花びらごと、下に落とすのか?
そういえば、誰(鳥さんの種類)がするんだったっけ?何のために
するって、聞いたんだっけ???

そういうことも、すっかり忘却のかなたですが・・・

Kちゃんは、新幹線の「さくら」と、花の「さくら」の名前がいっしょ
なのに気づいたらしく「こっちは、お花のさくらちゃんなの!」って
とくいそうに、落ちていた、花びらをひろってうちにもって帰ってました。

そして「新幹線のさくらちゃんも、乗ろうね」って。

意味わかってないかもしれないけど、それが、何かの幸運の
カギって知ってるのかな?って、ちょっと、びっくりしました。

(夫と、落ち着いたら、乗りたいね、とは話してましたが)

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余談ですが・・・

こっちだと、2月に梅が咲き、3月に桜が咲き、というイメージだったの
ですが、東日本に行けばいくだけ、梅と桜の咲くタイミングの「間」が
縮まるそうですね。

こっちだと、たぶん、一ヶ月ほど間があるけど・・(←私の感覚では)
(その間は、花見といえば、梅をみるという意味だと誰もが思う)

東日本、北へ行けば行くほど、その間隔が狭まるそうなので・・
場所によっては、梅が咲いたら、すぐ桜。梅と桜が同時に開花、、
というところもあるそうな(と、最近、聞いたけど、ほんと?)

そういう場面が、もし、ほんとにあるのなら、みてみたいものです。

2011年3月23日水曜日

いろんなことを考える

あの日から、そんなに時間がたったわけではないのに・・・

すごく長くたったような、かと思うと、早かったような
時間間隔が、完全におかしくなってしまった気がします。

少しずつ、復興の兆しがみえてきたと思うニュースを聞いた
すぐあとに、よくない意味で、びっくりするような決定が
秘密裏に行われていたりするわけで・・・

うれしいのか、かなしいのか、おこってるのか、何が何だか
「ジェットコースターにのりっぱなしの気分」(友人談)
というのも、こんなときこそ、わからなくもない気がします。

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変な言い方ですが、これまで生きてきて、私なりには、
いろんなことを「考えてる」つもりでしたが・・・

おそらく、こんなにまでも考え、涙し、戸惑い、怒り、
そして、感動したことはなかったかもしれません。

九州は、ほぼ、平常どおりの生活を送れていると思います。

まぁ・・・・・・・

スーパーなどは、ぽかんとあいた棚があったり(張り紙あり)

紙おむつや粉ミルクが、ぜーんぶなくなってる店があったり
(これは、頼まれて送ってる人が買い占めたもの、らしい)

頼んでたものが、こなくなったり(でも、生活に支障はナシ)

でも、そんなのまったく、大したことはないと思うし・・・
(誰も、文句言ってる人なんて、いないようですし)

日頃、自分たちがどれほど恵まれた生活を送っていたのか、改めて
感謝するとともに、できうることを、一つずつ、やっていくことで

少しでも、東日本の皆さんのお役に立てればと思っているのだと思います。みんな、募金箱みれば、ダッシュしてます。先日、スーパーでは、いったいどうしたんだ?ってくらい、各自家用車から毛布が運び出されてて、スーパーに隣接するクリーニング店へ吸い込まれていきました。

みんな、被災地へ行くそうです。心から、いってらしゃい!
お願いします!と、思います。みんな気持ちはひとつです。

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そういえば・・・

実家のご近所のお宅に、先日、たくさんの人が集まってました。

聞くところによると、ご親戚の方々が、北関東から一時的に一家で
避難されてるとのことでした。佐賀に来るのは初めてとのことでしたが
うちのKちゃんくらいの子もいて、毎日の余震そして、原発騒ぎで・・

決断したとのことだったようです。

ダンナさんは、仕事があるので、再び関東へ。奥さんや、こどもたち
おじいちゃんたちは、しばらく、佐賀にいる予定とのことですが・・

周囲を見渡すと、ぼちぼち、関東から帰ってきてる人、やってくる人
いらっしゃるように思います(友人宅にも、叔母夫妻が来るそうで)

学校や、仕事、いろいろ課題もあるかもしれませんし・・・
地震は、日本全国どこでおきるかなんて、わかりませんが・・

せまーーーーーーい、うちでもよければ、来てもらっていいのにね
などとも話してます。こっちは、あたたかくなってきましたよ。
桜も、もう、そこまできています。

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遠く離れていて、しかも、大したこともできない私が言うのも
おかしいですし、何を言っても言葉足りずになりそうなので
いまは、これ以上かけない気もするんですが・・・

これまでより、きっと、これからが、もっと大事だと思うので。


うまく言葉になりませんが・・・

ちいさなことでも、私でもできることをみつけて、ひとつずつ、
元気にやっていけたらとおもいます。

2011年3月20日日曜日

今日は、全国的に雨や雪らしい。

地震がおきて、1週間以上が過ぎ、少しは好転したようにも
思えたらよいのだけど、実際のところ、いちばん救助を必要と
するところほど、手つかずのようで・・・

あのような、想像を絶する状況の中、せっかく助かった人々が、
どうして、助かってのち、寒さや飢えで、亡くなってしまわなく
てはならないのかとおもうと、ほんとに言葉にならない。

かとおもうと、命の限界まで、国民の為に尽くしてくれる、
ヒーローたちと、そのヒーローを送り出してくれた家族がいる。

何を書いても、軽々しくみえてしまうような気がして、

2011年3月17日木曜日

一日、一日を大事に

一日中、こどもといっしょにいて、おとなと話さないと
余計に、抱え込んでしまうのかもと、おもったりしてます。

いつもなら、外に出て、誰かと話すこと、家族や友人と会う
こどもといっしょにでかけてしまえばいいと思うのですが・・

あいにくの強風と、冷え込みで(九州なので大したことないですが)

2011年3月15日火曜日

2011年3月14日月曜日

おかあさんといっしょをみて涙

よくよく考えたら、金曜の夕方の分が見れなかっただけで、
月曜の朝、再びみれたに過ぎないのだけど、何だか、随分
前に見たっきりなような、気がして・・・

見慣れたはずの(実際は、家事をしながら見せてるに近いので
聞きなれたはずの)おかあさんといっしょの音楽を聴いてたら
涙が、つつつーっと、流れてきました。

日常があるって、すごいことだったんだということ、そして、
余震が続く中、おちおち、テレビどころではないと思いますが
もし、こどもたちが、これをみて、少しでも気晴らしになって
くれてるとしたら、と思うと、何だか、涙が、ですね。

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落ち込んでても仕方ない。

義援金は、どこにもっていくのがいいか、クレジットカードでも
できる、ポイントを寄付できるところもある、などなど・・・

いろいろ調べてみたのですが、足りないらしいといわれているらしい
トイレットペーパーとかは、救援物資として、受け取ってもらえないし
(県庁の救援物資のリストに、のってなかったため)

できれば、箱単位でと、書いてあるので、、、

おむつとか、生理用品とか、ちょこちょことはあるんだけど。。
出せないんですよね~。うううーーー。

少なくても、先立つもの(お金)しか、できそうにないのかなと
ちょっと、がっくりしちゃいましたが、もうちょっと情報を集めて
みようと思います。

そうそう、、、

節電も、できる限りしたいと思っていたら、ヘルツの問題もあるし
(変電機は、関西電力にしか、ないらしいと、聞いた)
九州からだと、送れる量に、限界があり、いくら、がんばって
節電しても、その分、送ることができるわけでもないらしいですが

たぶん、気分の問題程度かもしれませんが・・・

送れる分の、マックス分が、送れるよう、節電にしたいと思います。
特に、午前中と夕方(18~19時)あたりが、効果的だと聞いた
のですが、これって、九州にも、あてはまるんだろうか???

こういうとき、つぶやきとか、できると、もっと効率的に教えて
もらえるのかもと、いま、ふと、そんなことおもったり(遅い;)

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海外在住の友人が、海外の銀行から郵便局へ送金できないかと、
たずねてきています。物理的には可能なようですが・・・

送金手数料とか、びっくりするほど高いので、こういうときは
クレジットカードとか、ネット決済とかで、やれると早いかも
しれませんね。

別の海外在住の友人は、日本を離れて数年しかたってないので、
日本のクレジットカードを、今も使用中なので(決済も日本円)
こういうときは、いち早く送金が可能と言ってました。
(ちなみに、円高だと、日本に帰国した時も、お得だとも)

これも、情報張って、もっと、効率的な方法があれば、
そっこく、情報を送ろうと思います。

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☆外国から日本へ送金する場合については、
郵貯のHPにありました(該当ページは、こちら)

↑では、米ドルと、ユーロしか使えないようですが・・・
その国の募金ではなく、個人宛に直接送金したい場合には
手数料がかかるようですが、これは、使えるかも・・。

☆それと、佐賀の場合もでしたが、各都道府県のHPに
募金や支援物資についての、案内が出てるようです。
募金等を、どこにもっていけばいいかとおもってる方は
一度チェックされてみられるといいかもしれません。


たいした情報ではないですが、何かすこーしでもお役に
たてるのでしたら、とても、うれしいです。

(以上、**内は、追記分でした)

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余震がおさまってくれるまで、まだまだ、
余談を許さない状況が続くと思いますが、

神様、地球さん、宇宙さん、どうか、お助けください。

どうか、これ以上、被害が拡大しませんように。

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追伸 こどもも、テレビから流れる様子、新聞の見出し、
人々の会話等が、いつもと違うことを感じて、どことなく
びりびり、緊張してるような、気がします。

当然といえば、当然ですが・・。

それと、聞いた話なので、どの程度の話か未確認ですが・・

通常なら、テレビ番組をそのままアップしたものは、ユーチューブに、載せないようにしてるらしいですが、
今は、テレビ放送が普通ではないため、〇HKの子ども番組は、一時的に、みれるように一部解放されているとのことです。PCで、ほらみなさい!っていうのも、ぜんぜん普通ではないと思うけど・・・(汗)

湿りきった気分を、少し飛ばせるのなら、そういう時間も時には許されるかもしれないと、話してる人もいらっしゃいました。
泣いて、落ち着かないお子さんがおいでのようなら、
検索されてみられても、いいかもしれません。

2011年3月13日日曜日

ルチの17回目の誕生日に思うこと

生きていたら、今日は、ルチの17回目のお誕生日です。

ルチが天国へ行ってから、ずいぶんと時間がたってしまった
ようでもあり、実際は、2年と数ヶ月のことでもあり・・・

テテが、天国へ行ってから、1ヶ月弱でもあり、それも、また
ずいぶんと前になってしまったような、変な感じでもあります。

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今日は、びっくりするほど、いい天気で、ぽかぽかで行楽日和
なのに、何をしてても、心が壊れそうな感覚が消せなくて・・

ほんとに、11日以降、現実として受け止めるには余りある
あまりの被害に、ただただ、報道をみて、震えがとまらず、
この事実を事実として、そのまま、受け止められずにいます。

親類や知人とは、ほぼ連絡がとれ、少しほっとしたのものの・・

余震の続く停電の中、ずいぶんと長い時間、不安と共に過ごした
話を聞いただけでも、次々に涙が、こぼれてきてしまいます。

そんな中、胸が痛むニュースの中に・・・

自社の工場が不能になってても、いち早く、支援を決めた企業や
金額の過多以上に、即刻、支援を決意してくれた、国々・・・

大企業だからできる、国単位だからできるといった、声もあるよう
ですが、日本政府よりずっと迅速に支援を決め、行動してくださって
いるニュースを聞くと、少しだけ、ほっとするような気がします。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。
このご恩は、一生忘れません、と。

そして・・・

私自身、何か少しでも、お役に立てることはないだろうか?

募金や、節電、献血(私は英国滞在歴があり、できないのですが。涙)等
それくらいしか、現実的には、思いつかないのがもどかしいですが・・・

どうか、神様。

そういう気持ちの輪が、少しでも、被災者の方々の復興の助けに
なってくれますよう、そして、何より、一人でも多くの方の命が
助かりますよう・・・

ただただ、ほんとにそれだけを願っています。

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11日は、母方の祖母の誕生日で、13日は、ルチの誕生日で・・

三月には、大切な人たちのバースデーがたくさんで・・。

花粉症には、ちとつらくても、春が来て、佐賀の城内も、ひなまつり
イベントで少しは盛り上がり、九州新幹線の開通や、モールの誕生祭

ようやく、待ち望んでいた春がやってきてくれてるのに、
心の底から喜ぶことすら、できない状況ですし・・・

人間ですら、こういう状況なので、ペットと呼ばれる動物さんたちは
なおさらどうしてるんだろうと思うと、胸が張り裂けそうになりますが

少しでもいい方法がみつかりますよう。

そして、みんなでこの難局を乗り切っていけますように。

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追伸

↑と、書いてみたものの・・

書いていてももどかしいようでもありますが・・・
(何を書いてるのか、行きつ戻りつ、まとまらない。涙)

いてもたってもいられない、でも、何も出来ない無力感に襲われ
数日が経過し、Kちゃんからは「ママ、泣かないで。笑って」と
言われる始末(いっつも、そうなんですよね。ごめんなさいっ)

でも、私が泣くより、私でもできることがあるなら、一ミリでも
何かやれたほうがいいのではないか?と、少しだけ、思えるように
なりました。

(こういう時こそ、日頃、自分がどれだけわがままで、
いいかげんで、そして、どうでもいいことに日々、振り
回されているかを強く反省するものです。涙)

実際、自分がその場にいたら、どう行動するんだろう?
何を思うのだろう?まったくひとごととは思えず、
横ですやすや眠る、Kちゃんの顔をみては涙

信じきった顔で、甘えてくる、キキの顔をみては、涙。

命の大切さ、いとおしさを、痛いほど実感しています。

逆らえない現実があるのも、事実。でも、それをどう受け止めるか
そして、どう生かすかの選択が残されてるのなら・・・

泣いてる暇なんて、今はないのです。

できる人が、できることを、一つでもやっていくことが一人でも
多くの、命を救うことにつながるかもしれないのですから。

2011年3月9日水曜日

写真不足とケガの話

今月に入り、あまり写真を撮っていません。

その理由は、いくつかあると思うのですが、年明けからしばらく
テテばかり撮っていたこと(毎日写真を撮るのがフツーになると、
気づいたら、撮りすぎるほど、撮ってしまってたりするし・・)

そして、Kちゃんが、ケガしたこと、というのも、大きいかも。

ケガと書いてしまうと、ご心配させてしまうかもですが・・・

ケガ自体は、大したことないけど、その場所が、鼻だったので
数枚は記念(記録?)のため、撮ってはみたものの・・・

本人まで「お鼻、ついてるね~」って気にするし(今は、平気らしい)
会う人、会う人「やっちゃったね~」「大丈夫」って、聞かれるし・・

何となく、撮りそびれてしまってた、といった、感じかもです。

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そうそう、ケガはですねぇ・・・

すべりだいに、まだまだ乗りたい~!!!って、駄々をこね

あまりにきりがなかったので「じゃ、パパとママは、先に帰るよお~」
って、くるりと背を向けたら、「あたしも帰りたい!」と、気が変わり
必死についてこようとしたら、目の前の、くぼみに気づかず・・・

手はついたものの、ドスンと。。。。

鼻と、口から、出血。いや、思ったより泣かなかったので、砂を
洗い流し「これくらいですんでよかった」と、思ったものでしたが

なんの、なんの。

唇、そして、口の中まで、軽く切っていたようで、
オーマイゴットで、ございました。やれやれ。。。

(関係ないですが、いつも、おじいちゃん、おばあちゃんとよく
いっしょにいる子は、おじいちゃんたちといるときではなく、
親といっしょの時に、ケガをすることが多いらしいです。。。
何となく、分かるような、でもないような。。不思議だ。)

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ですが、こどもは、ほんとにキズの直りが早い!!!

三日もすると、かなりよくなって、ひなまつりの写真は、いくつか
とったのですが、かさぶたができ、あとは、自然治癒を待つだけ!
となると、今度は、かさぶたをとりたがり・・・

かさぶたをとるために、出血を繰り返しております(涙)
(今は、当初の傷から見ると、3分の1くらいですが)

Kちゃんのしてることも分かるけど、、、

もうちょっと、ガマンして、くれないかしら・・・(号泣)

(キキも、かさぶたにしても、かさぶたがとれ出血してるにしても、
うーんと気になるようで、いつも、傷口を凝視してます^^;)

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そう、もうひとつ。

いま、ワクチン接種の件、大騒ぎになっていますね。

同じ年頃の子どもを持つ、親としては、全くひとごとではなく
いろいろ複雑に思うしかないのですが(ご冥福をお祈りします)

海外に住む友人の話を聞いてても、ノーリスクということはないし
ワクチン接種のリスク管理の認識、情報の共有が、もっと進むと
いいなと、心より願うばかりですが・・・

ちょうど、先月の末、肺炎球菌のワクチンを打った、Kちゃん。

(2歳という年齢的にも、ワクチン接種のスケジュールに
追われているわけではなかったので、ヒブは、1週間あけてから
にしましょうということになっていたので・・・)

幸い、これまで大きな病気にかかることもなく、通院することすら
なかったKちゃんですが(かかりつけ医、には、予防接種しか行った
ことがない)、今回は、熱こそでなかったのですが・・・

鼻水が、ずーーっと続いています(峠は越えたものと思われます)

これが、ワクチンの影響かどうかは、わかりませんが・・・

これまでは、こんな症状はなかったなあと感じてしまうと、
やはり気になりますもの。ただ、風邪かなとも思ったのですが
(一応、かかりつけ医には、相談スミです)

何となく、でもないような・・・

でも、かりにワクチンの影響だったとしても、これくらいで
すんでよかったかもしれないとも、思っています。

全国で、心配で眠れない夜を過ごしてらっしゃる、親御さんも
たくさんいらっしゃるのではないかと思うと、できるだけ理解が
えられるよう、原因を究明してもらいたいなと思ったりしてます。

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↓は、事件現場(?)の、すべりだい


ダメって、いくらいっても、降り口からあがろうとするんですよね~。
夕方で、他のお子さんがいなかったからよかったけど・・・。

ちゃんと上り口まで、上れるくせに、一人ですべるのはまだ怖いらしく、
パパといっしょ、ママといっしょ、でしか、すべりません。

結構、気は強いくせ、そういうところだけ、
へたれさんな、Kちゃんです^^;

2011年3月5日土曜日

花粉の季節・・・

いつもにまして、やることはたくさんあるのに、やる気がでない
そんなこのごろを送っている、ぐーたらな、Kannaですが・・・

その理由の一つが、花粉症。。。

ちらっとみたデーターでは、花粉症対策にかけるお金が、全国で
最高なのは、佐賀県らしいんですが、私の周りは、そんなにまで
花粉症って困ってる人には、出会わない気もするんですが・・

いや、いつも会う、みんなでも、出てこないから、
分からないのかも。。。(爆)

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でも、確かに・・・

Kちゃんづれで買い物とか行くと、知り合いもママさんと、店内で、
立ち話をしてて「じゃあね」と、別れたあと、マスクでしょ、帽子
でしょ、ゴーグルつきサングラスでしょ、、、と、「変装」してる
から、ぱっとみただけでは、互いに、分からないだけ、、かも(汗)

ただ、Kちゃんもですが、私が、マスクをつけるのはイヤらしく
「ママ、マスク、はずしたら?」と、言ってきたりするですよね。

まぁ、見慣れてる、母親の顔が、隠れてるより、みてるほうがいい
というのは、あたりまえだけど「私も、マスクした~い!」って、
ねだられるのも、ちがう気がするし(何でも真似したがるし。。)

一応「ママは、くしゅんってなるから、マスクしてるんだよ。
つけてても大丈夫よ」って教えてるけど、やたらとさわりに
きたり、気にしたり、、、そういうものなのかな^^;;

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心地よい、春の日に、るんるん(←死語)で、でかけたいのに

Kちゃんのことを思うと、目がウサギになろうか、くしゃみが
出ようが、それでも、でかける心積もりもあるけれど・・・

もうしばらくは、涙目で、マスク着用で、ウロウロすることに
なりそうです。がんばりまぁぁぁす、。。。

2011年3月2日水曜日

キキとKちゃんの変化

のかるてにも、少し書きましたが・・・

キキと、Kちゃんの、仲が、かなり急接近です。

何と言うか、たぶん「テテに対する気持ち」が、お二方を
急激に近づけてるのかもしれない、とも思うところがあり

本日は、それについて、少し書いてみようと思います。

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まず、キキたん。

テテがなくなって、テテがいたはずの場所に近づかなくなり
テテの話をすると、急にテンションがあがり、騒ぎ始めたり

何となくというか、かなりの確率で「わかってるんだなぁ」と
思わせられる態度をとることが多かった、キキですが・・・

(ちなみに、るっちゃんがなくなったときも、テテとキキの
距離が、一時、急激に近くなったことを記憶しています)

だんだん、その愛情の矛先が私や、Kちゃんにむくようになり

私には、より、カキカキをさせてくれるようになったり、甘えたりと
数ヶ月前には、想像もつかないほど、べったりインコになってますが

Kちゃんにも、すごく興味がましているようで、kちゃんがしてることに
しじゅう、くっついていくし、Kちゃんが、ぶちゅー!って、口をとがら
せると、自分も、軽く、クチバシでさわってみたり、してるし・・・

(キキは、遊びに夢中で噛んでしまうことはありますが、基本的に
家族に対して、強くかんだりはしません。小さい時に、それだけは
と教えたのをしっかり守ってくれるようで、ありがたい限りです)

放鳥時、テテと一緒に、家の中をおいかけっこしてたのを、Kちゃんと
やってるような、感覚なのか?私とは恋人で、Kちゃんとは友達みたいな
感じなのか、実際のところは、分かりませんが・・・

テテとの何かを、どこか、Kちゃんにもとめてるのかなぁと
少々複雑な気持もありますが、おかげさまで、お二方のかけあいを
みたり(のんびりみててばかりでもないですが)・・・

調整したりすることで、だいぶ、気持ちが助けられてるかもしれません。

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そして、Kちゃん。

テテが元気な時は、鳥や、鳥のイラストや、野鳥をみれば、それは
すべて「テテちゃんのお友達」だったし、キキを「テテちゃん」と
いうことはあっても、テテをみて「キキ」と呼ぶことはなかったのに

テテがなくなって、数日してから、テテのことを私なりに説明を
した日以来、テテのことを、口にすることが激減しました。

飾ってある、テテの写真をみたら「テテちゃん」といいますが・・・

テレビや、外で見る鳥は、すべて「キキちゃんのお友達」と名称が
かわり、もちろん、キキに対しても「テテちゃん」と言い間違える
ことは、なくなりました。

その変化は、なんとも、すごいもので・・・

それまで、何度となく「キキちゃん」と教えても、つい、間違えて
いた、kちゃんとは思えないほど、きっぱりとしていて、驚いたり。

ちなみに、るっちゃんについては(PCの待ちうけとか、写真とか)
記憶自体が、あってないものなので(Kちゃんの生後8日目に天国へ
旅立ってるので)、PC消すときとか「るっちゃん、またね~!」って
元気に声かけてるし、おじいちゃんと仲良しだったんだよ!っていうと
へえ~、って顔して話を聞いてくれるのに・・・

テテに対しては、一種独特の反応をしてる気もしてて、正直
寂しいと思う部分もあるけど、それが、キキにしても、Kちゃんに
しても「死」というののに対する、感覚なんだろうなぁって思います。

(お正月に、なくなった、野鳥をみたときも、Kちゃんは、生きている
鳥さんたちとは、全くちがう反応をしました。怖がるというより、一歩
敬意を称するというか、距離をとって、うやまうけど、近づかないというか)

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私や夫にとっては、亡くなろうが、なんだろうか・・・

何より「テテは、テテ」なんですが、キキにしても、Kちゃんにしても
「生きていること」そして「死んでしまったこと」に対する境界線と
いうのは、それ以上に、はっきりしてるのかもしれない・・・

キキや、Kちゃんには、日々助けられ、考えさせられてる
そんな毎日が続いています。

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キキも、うちに来たときには、テテがいて・・・

基本的に「先住鳥」のテテが、優先だったし、テテはタマゴがあって
キキは発情があったとはいえ、目に見える形で「テテ、テテ、テテ」
と、そんな日常が長かったので、この「新しい」生活を、キキが
どういうふうに感じて過ごしているか、分かりませんが・・

少々、皮肉ではあるけど、一羽になり、寂しくなってしまったことは
キキにとっても、おもしろくないことでしょうが(私も心配ですが)

私や、Kちゃんに、かなりめいっぱい相手してもらえるようになり
それ相応に、何とか、新しい生活に慣れてきてくれてるのでは?

と思ってみています。

でも、家族が増えるのは、ワイワイと賑やかだし、大変だけど
何より、活気があって、楽しいことだけど・・・

家族が減ることは、本当に、寂しいし、ぽかーんとあいた
心の穴は、きれいにうめられることはないわけで・・・

時間という薬で、少しずつ、うめていければいいなとおもいます。