2012年5月8日火曜日

デジカメはどこに?

ひさしぶりでございます。
知らない間に、投稿フォームまで、思いっきり変わってしまってて(Blogger の)
かなり、びっくりしております。いやあ、時代は変わってしまったのだな、と。

いろいろ、この間に、事件等もありましたが、それは、またにして・・

で、「のかるて」には、我が家の住民のことを中心に書くことにして
こちらは、「のかるて」に書かないこと全般、特に、自分の「気付き」を日記みたく
書いていこうかなと、改めてそんなことを思っています。日記といっても、人によるというか
○月○日こういうことをした、というよりは、こんなことを思ってたんだなあと、自分で書いてみる
という、ひとりごとにきわめて近いものになると思いますが、よろしければお付き合い戴ければ
非常に光栄でございます。

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というわけで、今日の本題。

実は、デジカメがみつかりません。

ブログを書かなくなってから、あまり「デジカメで撮っておこう」という気持ちにならないようで
(娘もやや大きくなってきたことと、デジカメをみると向かってくるキキが撮りにくくなったことと
夫の携帯のデジカメ機能があまりに優秀だったので、等、幾つか理由もありますが・・)
こういう言い方もなんですが「デジカメさんとの間に、やや距離ができてた感じ」もあったなと
反省しております。あつあつムードがややさめた様子で、たがいに接していた、という
イメージでしょうか・・。

で、思い出したように、使って、充電をして、さ、PCに取り込もうとしてはじめて「ない」ことに
気付いたという話で、いったい、デジカメさんは、どこにでかけてしまったんだろうと途方に
くれております。もちろん、プライバシーの問題もあります(でーたーが入ったままだろうから)
そして、今から撮りたいと思っていたのにという問題でもあります。自分の目というフィルターを
思いのほか過信してたのですが、「撮る」という行為がいろいろ与えてくれることを再発見した
ということもありますが、いやあ、出てきませんで、もう、しばらくずっと探してる状態です。

きっと、これは「家を掃除して、いろいろ片づけをしろ」ということなんだと、前向きに考え
あちこちをひっくりかえし、片付けて、いらないものを処分して、それなりに「成果」はあったと
思いますが、狭い家のことですので、もう、みあたりそうなところはなく・・
実家にも依頼をかけ、ちょうど実家には来客もみえたので、実家なりにかなり念入りに片付けて
くれたのですが、そこにもなく、あとは、もっていったであろう先といえば・・・
あそこと、あそこくらいかなと思うのですが、みつけたならば、まず、連絡をくれそうなところなので
さて、そうでないとすれば、どこにいったんだかと、頭を抱える感じです。

そういえば、小学校のとき、体操服がみあたらなくて、散々探した結果、なぜか、母の勤務先に
でかけてたり(母が間違ってもっていったのではなく、私が習い事のためそこに出向いておいて
いったということだったのですが)、帽子がないと騒いでいたら、風で飛ばされて、おおきな川に
流されてしまったり、、なくしものには、いろいろ思い出があって(他にもあります・・)

これも、モノとのご縁とか、そういう問題なのかと、話をでかく考えてしまいそうになります。
いや、ほんと、そういう問題かもしれないし、私に感謝の気持ちが足りないから、かも
しれませんしね(これは、まったくそうだと思います。深く反省しているところです)

あまりに探しているせいか、実際はないのに、そこにあるような錯覚すらみることもあり、
もともと、テテをとるために購入し、その青いカラーがテテの写真とダブルこともあり、
テテのことは私なりに、私達なりに、今の大切に思ってているんだけど、何かのメッセージ
でもあるんだろうかと、ますます、深く問題をほじほじしているところでもあります。

実は、数年前くらいから、片付け方を変え、引っ越してからは「モノをなるべくもたない」ことを
徹底してきたので、あまりモノを探すことが少なくなっていました。モノがないと、前ほど
探さなくていいんだなと感心するほど、モノとの付き合い方を考え直してたつもりでしたが
詰めが甘かったということなのかな、とも思っております。

まあ、もっと減らせるかなと、思うので、さらにいい機会だと思って、感謝の気持ちをもって
モノを減らす努力をし続けるよう、それだけかもしれません(カメラを探すというより、カメラを
探しながら、片づけをするということですね)

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片づけをしてると、忘れようとしていた、いろんな思い出や感情を呼び起こすこともあります。
実際、きっちりしめていたはずの蓋があくと、もやもやした気持ちでくらくらすることもあります。

そのまま、みないふりして生きていくこともできるのかもしれませんが・・
少なくとも、蓋をしめたときには、手に負えないことでも、今なら、その量をいくらかでも
減らせるかもしれませんし、それをすんなり片付けてしまえるかもしれませんので

体力や気力に余裕があるときは「一期一会」ではないけれど、そこで「再会」したのも何かのご縁と
きりりっと気持ちをこめて、できることを、ひとつずつするのがいいのかなと思っています。

さて、また、気持ちを切り替えてデジカメ探しの「旅」に出発しようかな(笑)
と思っています。